薄毛や肥満を解消できる3つのポイント
男性ホルモンのテストステロンが悩みを解消
テストステロンを上げる事が重要なカギなんです!
テストステロンを上げるには代謝が関係
身体の基礎代謝を上げることで、体内組織が活発になりそれぞれの器官がしっかりと活動してくれるんです。
ピンポイントでいえば、精力の向上や勃起障害の改善には、特に下半身の代謝を上げる事が重要となります。
男性ホルモンの一種であるテストステロンは、精力・性欲・筋肉などに働きかける重要なホルモンです。
このテストステロンを増やす事で、中高年のお悩みである精力減退や勃起障害、薄毛や肥満を改善できると言われています。
テストステロンを増やすだけで、悩みを改善できるなんて…
この夢のようなホルモンを増やすにはどうしたらいいのかを下記にまとめてみました。
①筋トレをする
テストステロンは、主に精巣(睾丸)から作られるため上半身の強化よりも下半身の強化が有効的です。
下半身を強化する事で、下半身の代謝率も上がり体内組織が活発に働きテストステロンの生産により精力増強や勃起障害の改善に繋がります。
②体脂肪率を低くする
体内にある脂肪は、アロマターゼという酵素を持っています。
そのアロマターゼはテストステロンをエストロゲン(女性ホルモン)に変える働きを持ちます。
脂肪の量が多ければ多いほど、アロマターゼの働きは活発になるので、体脂肪率が高いとテストステロンはエストロゲンに変換されやすくなります。
体脂肪率が低いとテストステロン量が上がりますので、筋トレを行い体脂肪率を下げましょう。
③亜鉛を摂取する
なんと亜鉛には、テストステロンがエストラジオールやDHTといった他の物質に変化するのを防ぎ、テストステロンを低下させるコルチゾールの生成を抑制しますので、筋トレと体脂肪率、そして亜鉛サプリで大事なテストステロンを体内に留める事ができるんです。
亜鉛は、牡蠣などの貝類に多く含まれていますが、日本人の食生活の中で必要な亜鉛を補うのは難しいので、牡蠣サプリでの補給をおすすめしています。
まとめ
テストステロンを上げるには、下半身の筋トレと亜鉛の摂取がベストです。
このふたつを行う事で、体内組織が活発になり精力減退や勃起障害、薄毛や肥満の改善に期待できますので、気になる症状がある方はぜひお試しください。