痩せない理由？体重を減らす計算式

基礎代謝量が落ちると体重は増える

ダイエット食事

年々体重が増えていく理由

通常体温が35.9度以下の人は、基礎代謝量も低いと言われています。

基礎代謝量は年齢とともに、どんどん落ちていきます。基礎代謝量が落ちると、カラダが燃焼しにくくなって脂肪がカラダに残っていき、体重が増えるという事になるんです。

基礎代謝とは

基礎代謝とは睡眠時も含めた、生きるために必要なエネルギーのことを指します。
この基礎代謝が高ければ、脂肪の燃焼率も上がりますが、低ければ燃焼率は下がります。
イメージとしては石炭列車を想像してください。燃料である石炭量が多ければ多いほど列車は石炭を燃やしてガンガン走りますが、逆に石炭量が少ないとスピートは落ちますよね。
これと同じで、基礎代謝が高いほど脂肪の燃焼率は上がり、低ければ燃焼率は下がるということなんです。なので、加齢による体重増加は基礎代謝が大きく関係していますので、ダイエットの際には食事と運動のバランスが必要不可欠となります。

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昔の食生活のままだと危険な事に

年齢を重ねていくと、大勢の方が体重増加問題に直面します。

今までと変わらない食事をしているのになぜか体重が増える！みなさんおわかりだと思いますが、原因は基礎代謝量が落ちているからなんです。

分かり易く文字計算式で解説すると

①代謝量が高い+ガンガン食べる＝現状維持

②代謝量が低い+ガンガン食べる＝体重増加

③代謝量が低い+制限して食べる＝現状維持

ですから、加齢によって基礎代謝が低下すると、基礎代謝の低下に合わせた食事に変える必要があるんです。

年齢とともに落ちていく基礎代謝量

18歳～59歳までの一般的な基礎代謝量を男女で比較しました。

	女性の基礎代謝量(kcal/日)	男性の基礎代謝量(kcal/日)
18歳	1,267kcal	1,620kcal
19歳	1,243kcal	1,588kcal
20～29歳	1,209kcal	1,540kcal
30～39歳	1,190kcal	1,516kcal
40～49歳	1,171kcal	1,463kcal
50～59歳	1,125kcal	1,391kcal