定番の精力素材マカとクラチャイダムの成分比較

マカとクラチャイダムでは
どちらが優れているのか

マカとクラチャイダムの比較

精力素材として人気のマカとクラチャイダムですが、果たしてどちらが精力素材として優れているのでしょうか。精力増強の源である「アルギニン」に注目してご覧ください。

マカとクラチャイダムの違い

マカとは

マカは南米ペルーに植生しているアブラナ科の多年生植物で、一度マカを栽培した土地は数年間不毛になるといわれている程、土壌の栄養分を吸収するそうです。

※アブラナ科の食物はキャベツやブロッコリーがあります。

クラチャイダムとは

クラチャイダムはタイを原産とするショウガ科の多年草で、日本では黒ショウガや黒ウコン、ブラックジンジャーとも呼ばれています。

このように、マカとクラチャイダムは配合成分は近いものの似て非なるものなんです。

マカとクラチャイダムの成分比較

	マ　　　カ	クラチャイダム
アルギニン	610mg	2190mg
リジン	310mg	400mg
フェニルアエアニン	290mg	360mg
チロシン	200mg	550mg
ロイシン	450mg	700mg
イソロイシン	280mg	380mg
メチオニン	110mg	180mg
バリン	350mg	440mg
グリシン	350mg	580mg
スレオニン	330mg	420mg
セリン	330mg	400mg
グルタミン酸	730mg	1040mg
アスパラギン酸	670mg	1620mg
ヒスチジン	190mg	220mg

まとめ

比較すると非常に分かり易いくらいクラチャイダムの凄さをご理解いただけたと思います。特に目を引くのがアルギニンの配合量です。マカは610mgに対してクラチャイダムは2190mgで３倍以上も精力増強に効果があるアルギニンを含んでいるんです。クラチャイダムは他の成分も圧倒的に凌駕してますので、精力増強が目的ならばマカよりもクラチャイダムがおすすめですね。

アルギニンとはどんな成分なのか

アルギニンはアミノ酸の一種です。体内で作り出すことができるアミノ酸で、非必須アミノ酸に分類されます。
しかし、体内で作り出すことができる量が少ない事から、条件つきのアミノ酸で準必須アミノ酸と言われる事もあります。
さらに、年齢を重ねる毎に体内での生成量も少なくなる事から、食事やサプリメントによってアルギニンの補給が推奨されています。