いつ起きるかわからない恐怖。毎日びびる40代
睡眠時無呼吸症の恐怖
実は数年前から無呼吸症になっていたようで、 去年病院で検査したところ睡眠時無呼吸症と診断されました。
無呼吸症の状態はひとそれぞれ違うようで、私の場合は突然溺れたような状態になっており、息ができずに目が覚めるんです。 そうすると、喉の気道がほんの少しだけ開いているので、 オットセイのような苦しいうめき声をあげながら、 気道が開くまでの間、 全集中で小さくうるさい呼吸をしているんです。
これが、半年に一度のペースで起こっていました。 ひどい時では2ケ月毎になっており、 あの時は寝るのがコワくて心身ともに苦痛の日々でした。 今は1年に一度くらいのペースに落ち着いているのですが、いつ 急に発作が起きるのか不安なんです。
無呼吸症になる原因
無呼吸症になる原因は2つあります。
ひとつは、 閉塞性睡眠時無呼吸タイプ 。これは空気の通り道である上気道が物理的に狭くなって呼吸が止 まります。分かり易く言えば肥満によって起こります。
もうひとつは、呼吸中枢の異常によって起きる、 中枢性睡眠時無呼吸タイプです。これはごくまれな症状となりますので、私の場合は、一つめの閉塞性睡眠時無呼吸タイプだと思います。
今後の予防と改善
私の場合は、肥満によって起きていると考えられるので「 痩せる事」を目標に取り組みました。ちなみに当時の私は、身長180cmで80kgでした。その結果1年で約7キロほど減量したところ、 症状は出ずに安心して睡眠がとれてました。
しかし、コロナ渦によって油断したのでしょう。甘えたのでしょう。怖くて体重計には乗っていませんが、体重が増えたようで、久しぶりにゼーぜーをやりました。
ですので、私の経験で言わせてもらえば睡眠時無呼吸症は「痩せれば治まる」と思います。
無呼吸症は誰にでも起こりえる事ですので、くれぐれも暴飲暴食には気をつけて生活してください。